アイランドコネクト沖縄はテレワーカー向け研修プログラムのひとつとして「RPA(※)人材の育成」を掲げています。そしてこのたび新たに、RPA人材の育成を手がける株式会社MAIA(東京・月田有香代表 )と連携することで、沖縄の離島地域におけるRPA人材輩出を加速していくこととなりました。

※RPAとは?

RPAは「ロボティック・プロセス・オートメーション」の頭文字をとったもので、主にパソコンによる日々の定型業務をソフトウェア型のロボットが自動実行する仕組みを指します。今回アイランドコネクト沖縄では、テレワーカー研修を通じ、RPAで使用されるソフトウェアロボットを開発するRPAエンジニアを育成する予定です。

ソフトウェア型のロボットと聞くと難解なイメージを持つかもしれませんが、実際には本格的なプログラミングスキルが求められるものではないため、テレワーク形態を取りながらRPAエンジニアとして活躍している女性も全国に数多くいらっしゃいます。

なお、RPAエンジニアの活躍の場となるBPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)市場は今後も大きく伸びることが予想されており、2020年には4兆円の市場規模になると見込まれています。成長分野へ進出することで、アイランドコネクト沖縄は持続的・安定的な業務確保とエンジニア育成を推進します。また、成長市場であるため他のテレワーク業務に比べて高い業務単価を見込むことが可能となっています。

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